【ギリシャ】サントリーニ島 [ギリシャ]
サントリーニ島(Santorini) もしくは ティーラ島( Thira)は、エーゲ海のキクラデス諸島南部に位置するギリシャ領の火山島。かつて大爆発を起こした火山が形成したカルデラ地形で、本島を含めた5つの島々の総称としても用いられる。
カルデラ湾を望む断崖の上に白壁の家々が密集する景観でも知られており、エーゲ海の著名な観光地の一つである。一方で、サントリーニ・カルデラ (Santorini caldera) 内では現在も活発な火山活動がある。
名称
この島は、古くは「もっとも美しいもの」を意味する「カリステー」や、「円形のもの」を意味するストロンギレー(Strongyl、あるいは「ストロンギリ」)、または「テーラ」と呼ばれていた。「サントリーニ」( Santorini)の名は、13世紀にラテン帝国のもとでつけられた名で、ペリサの集落にある聖イレーナに献じられた教会から採られている。オスマン帝国の時代にも、これに由来する Santurin や Santoron と呼ばれた。「ティーラ」( Thira)の名は、19世紀に島と中心集落の公式名称として再び用いられることになった(島の中心地フィラは、「ティーラ」の別発音である)。しかし、現在も日常的には Santorini の名が使われている。
Santorini のカナ転記としては「サントリーニ」が良く使われているが、ギリシャ語の発音 [sado?rini] に従えば「サンドリニ」 が原音に近い。なお、この島の日本語表記には「サントリーニ」「サンドリニ」のほか「サントリニ」「サンドリーニ」「サントリン」、「ティーラ」のほかに「ティラ」「テラ」などの表記ゆれがある。
地理
サントリーニ島はエーゲ海南部のキクラデス諸島最南端にあたり、ギリシャ本土からは東南へ約200km離れている。
「サントリーニ」は、サントリーニ島(本島)のほかに付近の島を合わせた群島(サントリーニ諸島)の総称としても用いられる。サントリーニ諸島は以下の島から構成される。
サントリーニ島 / ティーラ島(本島)
ティラシア島(英語版)(Therasia)
ネア・カメニ島(英語版)( Nea Kameni)
パレア・カメニ島( Paraia Kameni)
アスプロニシ島(Aspronisi)
群島で最大の島は、カルデラ東側で三日月形に広がるサントリーニ島本島であり、フィラやイアなど主要な集落はこの島に位置する。次いで大きいのは、カルデラ西北に位置するティラシア島であり、群島で人が定住する島はこの二つである。
(Quoted from Wikipedia)
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