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【中国】南天一柱  [中国]




1.張家界の景観 「アバター」の“ハレルヤ山”と改名

紅網張家界1月25日報道:世界的超大作《アバター》の中で壮観で美しい“ハレルヤ山”はどこ? 張家界だ!

1月25日、張家界の“南天一柱”(別名:乾坤柱)が正式に《アバター》の“ハレルヤ山”と改名された。 当日、数百人の住民と海外の観光客が詰めかけ改名儀式に立ち会った。

【中国】南天一柱.jpg

“南天一柱”は張家界の“3千の奇峰”の一つで、世界自然遺産武陵源風景名勝区袁家界景区の南端にあり、海抜1074メートル、垂直高度は約150メートル、頂上は青々と草木が茂り、峰の形は奇抜で、刀でスパッと切り取られたような、垂直に立ってる姿は、張家界でも毅然と堂々としており、それで別名「乾坤柱」と名付けられている。


2008年12月、ハリウッドのカメラマンのハンセン氏が張家界を4日間かけて野外風景の撮影を行い、大量の景色をフィルムに収めた。 それが米国のSF超大作《アバター》の中の“パンドラ惑星”の「各種元素」の原型となった。 そのうちの“南天一柱”の映像は“ハレルヤ山”という浮かぶ山の原型となった。 《アバター》が全世界でヒットした後、海外の沢山の観客は“ハレルヤ山”のモデルとなった張家界にあこがれるようになった。

旅行に国境はなく、映画にもなんら障碍はない。 今回の改名行為については、人によって見方がいろいろ違う。 ネットの中では、張家界は一映画のため改名する必要はないという人もいる。 また、このことで《アバター》の浮かぶ山のモデルが張家界だと証明されたことになるという人もいる。

袁家界景区管理委員会の宋志光主任は当日、自分の見解を発表した。 “南天一柱を《アバター》の「ハレルヤ山」に改名したのは、決して「外国に媚を売っている」訳ではありません。 ただ観光地区の住民と大勢の観光客の声に応えたものです” また同時に彼は、“張家界は世界自然遺産です。 神秘的な景色は中国だけのものではなく、全世界のものでもあります。 今、「南天一柱」を《アバター》の「ハレルヤ山」に改名することは、世界に重要なメッセージを伝えるものです。 張家界は世界に属するだけでなく、世界に向かって開かれたのです”

パンドラはとても遠いが、張家界はとても近い。 映画《アバター》のヒットにより、張家界は春節期間に新しい旅行ブームを迎える。 観光の中心地、袁家界、天子山、金鞭渓、黄龍洞などのスポットはすでに用意万端で、国内外の観光客が張家界の《ア バター》の“ハレルヤ山”を訪れ、真実の“パンドラ”の世界を見にくることを待っている。

(本文出所:紅網 作者:鄧道理)



2.“中国元素”大人気:張家界、黄山「アバターの旅」ツアー競争

《アバター》は公開後、大ヒットし、キャメロン監督の“中国の元素が《アバター》を輝かせた”という発言は、旅行好きのあこがれの心に火をつけた。 現実の“ハレルヤ山”は一体、“黄山”かそれとも“武陵源”を背景としたものか、ネットや旅行業界で論争の的となっている。記者が調べたところ、黄山観光地区と湖南張家界観光地区は、もう手ぐすね引いて“ツアー旅行”を展開し、観光客を《アバターの世界》のロケ地に引きつけようとしている。


《アバター》は2009年12月18日、全世界で公開された。 映画の中で、壮観で美しい“ハレルヤ山”は人々を驚嘆させあこがれを抱かせた。 キャメロン監督は、“黄山からインスピレーションを受けた”と語っていたが、多くの証拠から映画の構図は張家界だと見られている。


“42秒間映されていたのは張家界の「南天一柱」、33分21秒映されていたのは黄石寨の玉屏峰、55分53秒映されていたのは宝峰湖の滝……”、ネット上で、これら《アバター》 の映画に出てきた張家界の景色が一つ一つ列挙された。 だが、ネットの中には、“黄山の元素も多い”という人も沢山いる。 特に映画の中の雲海の山の峰は非常に美しかったが、あれは黄山の雲海の神秘的効果そのものだという。

映画《アバター》のツアー販売戦では、張家界が一歩リードしている。張家界中国国際旅行社の郭宏輝理事長は、“ハレルヤ山”ロケ地観光で張家界は新しいブームの目玉となっていますと語った。 この旅行社は映画の中の15か所をセットし、先日すでに“アバターの旅”、“アバター、パンドラ 不思議な旅”、“アバター、ハレルヤ 幻想の旅”、“アバターと浮かぶ山 神秘の旅”などのルートを作成売り出している。 「中国の元素」が“興行収入トップ”になると同時に、今後、国内外から多くの映画ファンと観光客が映画の“パンドラ”の世界を訪れることになることが予想される。(竇媛媛)

(出所:北京夕刊)(本文出所:北京夕刊)


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